クッキング父ちゃんへの道。  シェラカップ炊飯編

どんぐりりん

2016年02月11日 13:39

父ちゃん、ソロ活動のために少しずつでもお料理を覚えていきたいな~
と以前から思っておりましたので・・・


クッキング父ちゃんなんて、ちょっと背伸び&大げさな題名だなとは思いますが
今後お料理のレパートリーを増やしていけたらなと思ってます。


それでは・・・

元気 ご飯があれば何でも出来る 1! 2! 3! ダッー」との事から

シェラカップ炊飯にチャレンジしてみました
どんぐりママの家で何十年使われてないで新品のまま眠っていた飯盒を使って

何度かご飯を炊いてきました。


焚き火を使っての飯盒炊飯は、キャンプ気分をとても盛り上げてくれるので
好きなのですが、ソロ活動の時の半合や1合だけを炊くには向いておりません。

そんな折、シェラカップ炊飯なるものがある事を知りましたので
先人のお知恵を頂きながら、備忘録も兼ねて記事にしてみますね。


用意するもの。

道具
シェラカップ×2個(私はチタン製をセレクト)

バーナー
バーナーパット

食材
米・・・半合(30分以上、水につけておく)
水・・・200mL(多少多い分には問題ないとの事)

水については基本的には1合ごとに200mLが基本との事ですが
このシェラカップ炊飯は水が多めの方が良いとの事。



それでは、早速シェラカップ炊飯の始まり始まりです


①シェラカップにお米(半合)と水(200mL)入れて

最低でも30分以上置いておきます。

このお米を水につけておく作業はとても大事&お手軽な無洗米が
おススメとの事です。


ここでどんぐりママ ニヤニヤ ニコニコして登場です。

「何やってるの~? それ水、多すぎるよ」
「いいんだよ。とりあえず先人の教えのとおりやってみるんだから」

「写真撮るなら、恥ずかしいから台所は写さないでねw」

との事で台所の隅へ移動します。



さてそれでは炊飯を再度開始です。


②弱火で炊きこみます。

気になる火加減ですが、ずっと弱火一筋だそうです


又、炊きこむ際に写真のようにバーナーパットを用いると
火が均一にシェラに伝わり焦げつきを防いでくれるとの事です。


特に材質がチタンの場合はシェラカップの底が薄く、熱が一点に加わりやすく
焦げやすいので注意との事です。


再び、興味津々どんぐりママ登場です


「沸騰まではもう少し火を強くしていいんじゃない?それじゃ時間かかるよ~」
「いいんだよ。とりあえず先人の教えに従ってやってみるんだから」×2

「そんな小さいのでやるの?マーベラス使うほうが良いんじゃない?」
「いいんだっちゅーの。俺は色々と試してみたいんだよ」

「なんで?わざわざやり辛いのを選ぶなんて分からないんだけど」
「もう、うるさいな~。これがまた、俺は楽しいんだよ。」


どんぐりママからしたら・・・

普段料理をしない父ちゃんが、先人の教えに従い台所の隅で
真面目な顔で時計を見ながら、ご飯が炊いてる姿が
面白くてしょうがないんでしょうね


③5分位すると沸騰してきます。(時間は気象条件に左右されるのであくまで目安です)

沸騰したら優し~く底のお米を動かす感じで、水分を飛ばしていきます。



全体的に

お米の粒が表面から顔を出す位まで水分を飛ばします。


④蓋をします。


次には、水が入って重しの役目を果たすシェラカップを蓋にのせて、

沸騰した際に、蓋が持ち上がってくるのを防ぎます。


その際に、重しとなるシェラに

インスタント味噌汁等を入れておけば一挙両得との事です


⑥大体3~5分位してプツプツ音がしてきたら火から下ろします。

そして蓋をしたまま15分~20分位、蒸らすと出来あがりです。


心配だった焦げ付きですが

大丈夫でした


もしご飯に芯が残っている場合には、ほんの少し水を足しフタをして
もう一度弱火にかけた後に、再び蒸せば大丈夫との事です。



大体時間にして30分くらいですかね~(水つけ時間はのぞいて)
出来上がりについては、若干やわらかかったかな。
でも、やっぱり一手間かけて炊いたご飯は美味しいです


今度、実戦で試すのが楽しみですね。



どんぐり備忘録「明日のために其の一」


弱火なので実戦で風の影響が気になる。
どんぐりママが言うとおりw焦げ付きに注意が必要だが沸騰まで弱火だと
   結構時間が掛かったので途中からもう少し火を強くしてみた方が良いかも。
これまたどんぐりママの言うとおりww水はもう少し減らしてもいいのかな?
味噌汁は蒸らし時間の間に冷めるので、再度火にかける必要ありかな。

  

おしまい。



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