夜になり
もはや性分である、気温を確認しながら
綺麗にライトアップされた
小樽運河をお散歩開始です。(こっちゃん撮影)
2日目の札幌でもお世話になった
どんぐり家、昔から大好きなびっくりドンキー。
新婚旅行でも小樽運河の一等地に、ドドーンとお店があるのを見て・・・
「わっ!小樽運河で会えるなんて」と何だか嬉しい&不思議に思ったものでしたが
本社が札幌との事で、やはり北海道とゆかりが深いんですね。
うん?凄い行列が出来ているので「何だろう?」と思って覗いてみると
小樽運河クルーズとの事です。
光に照らされた運河をクルーズするなんて、これまた実に綺麗&楽しそうでしたね~。
これまた次に来た時には、是非乗って見たいな~と思いました
4日目(最終日)
小樽運河を望みながら
美味しいご飯を頂き
ワンちゃんに
お別れをして
小樽散策へと
出発です。
ガラス屋さんで
旅の想い出のアクセサリーを作った後は
ソフトクリームを取り合った
2009年
グッスリおねんねしていて
みぃちゃんは食べ損なった、2013年と
どんぐり家定番となってる
北菓楼さんで、ソフトクリームタイムです
どこのソフトクリームも美味しかったのですが、どんぐり家主観バリバリでは
北菓楼さんのソフトクリームが一番かな~と思いましたね
その後もガラス細工&オルゴールを楽しく眺め
10周年なんだ~。そういえば生キャラメル凄い人気だったな~なんて事も想い出しました。
実に実に名残惜しいですが、それでは新千歳空港へと向かう事に致します
新千歳空港でおみやげを選びますが、散々迷って3セット購入したものの、その重さのあまり
♫俺はまだ馬鹿と呼ばれているか♫ ♪俺は決して間違っていないか♪と自然と名曲シェリーを
自問自答しながら口ずさみ歩く事にはなりましたがw、クラシックビールを購入です。
最後の北海道の食事との事で、これまた悩みに悩みましたが
ドライブインいとうさんの、美味しいぶた丼を頂きました。
こちらのぶた丼、お肉分厚くてちょっと固いかな~と思いましたがそんなことなくて
実に美味しかったです。
まだ時間があるので空港内を散策していたら、とあるサービスを発見しました
恐らく父ちゃん世代には堀ちえみさんの
「教官」
「ドジでのろまな亀」が懐かしい
スチュワーデスさんに
みいちゃん早変わりさせてもらいました。
そんなこんなであっと言う間に飛行機の時間となり、遂に北海道とお別れです。
こっちゃんは離陸と共に
すっかりと夢の国へ。
気持ち良さそうに寝ている姿を見てたら・・・
さっきまでご機嫌だったのに、気圧の関係もあってか?急に椅子の下に潜り込み大泣き開始。
周りの方に謝りながら&必死でなんとかなだめた2009年の事を想い出しました。
えっと~こちらの写真は、先ほどまでと打って変わってご機嫌なこっちゃん
この時はかなりの修羅場と感じましたが・・・
先日ママのおばあちゃんの葬儀の際、ママの親戚一同が乗ったバス全体に響き渡る声で
「パパの家は貧乏で、お風呂も無いし納豆ばかり食べていたんだって~凄くない」
「パパのお父さんは、貯金箱から勝手にお金を持って行っちゃうだって~駄目だよね」
とこっちゃん&みぃちゃんが仲良くw突然言い始めました。
伝えたかった
「食べれる事、お風呂にも感謝だよ」「約束と信頼は大事だよ」そんな肝心な所が
カットされまくりで恥ずかしい所だけが
無駄に強調された話を、突然聞かされたもんだから
「えっそうなのでもそんなことは無いんじゃない」と、ママのお父さん&お母さんが
ひどく困惑しながらも何とかとりつくろうとしている声が、まさに水を打ったようにシーーンと
静まりかえった車内に響き渡ってるのに・・・
そんな車内の張りつめた空気&静寂を、
全くもって感じ取ってくれず自信満々で
「そんな事あるもんね~パパ~」「嘘じゃないもんね~」と更に追いうちを掛けられましたが
ママもパパも遠く離れた席に座っていたためどうする事もできず、ただただ赤面&小さくなりながら
「おいおい。これは一体何の罰ゲームだよ」と泡ふきながら現実逃避したあの時の事を思い出すと
もう大抵の事は大丈夫な気がする今日この頃です
閑話休題
帰って来ました羽田空港。
空港での第一声は、当然ながら「わっ!暑い」でしたね。
みぃちゃん、ポールポジションで荷物をチエックしてくれ
無事に荷物を受け取り
幸いにも
道路も混んでおらず、スムーズに帰宅する事が出来ました。
5年ぶりの北海道。
っていうか、振り返ると俗に言う「屋根あり壁あり朝食付き」も5年ぶりでしたね~。
あっ!でも
モノポールテントのポールを忘れるという、
致命的な大失態を演じたこの時を除いてでした
行く先々で懐かしく、過去に何度もバック・トゥ・ザ・フューチャーしながらの旅行となりましたが
中学生や高校生のお子さんと、一緒に旅行されてるご家族の姿を見てたら・・・
目の前を歩いてる
親から見たら、まだまだ小さい二人ですが
今度また北海道に来る頃には
「ママよりも大きくなってるかな?」「まさか俺を抜くまではいかないよな~」なんて風に
二人の成長を期待&楽しみに、想像を巡らせておりましたが・・・
「えっと~例えばみぃちゃが中学生だと、こっちゃんは?そして俺は何歳だっけ?」
「う~ん。もう十二分におっさんだな。二人はまさに反抗期&思春期&青春真っ盛りじゃないか」
「オイオイ。家での俺の立場&扱い大丈夫なんだろうな?」
なんて事も思い浮かんできちゃってw、ちょっぴりセンチな気持ちになっちゃいましたね
そんな昔や未来へと想いを馳せて旅した、2018年夏の北海道でした
おしまい
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