どんぐり家 北の国から 3日目夜&4日目(最終日)

どんぐりりん

2018年09月02日 21:06

それでは天狗山の景色に魅了された、前回に続きまして

ファイナルとなる、3日目夜&4日目(最終日)をお送りしたいと思います

夜になり

もはや性分である、気温を確認しながら

綺麗にライトアップされた

小樽運河をお散歩開始です。(こっちゃん撮影)


2日目の札幌でもお世話になった

どんぐり家、昔から大好きなびっくりドンキー。


新婚旅行でも小樽運河の一等地に、ドドーンとお店があるのを見て・・・

「わっ!小樽運河で会えるなんて」と何だか嬉しい&不思議に思ったものでしたが
本社が札幌との事で、やはり北海道とゆかりが深いんですね。


うん?凄い行列が出来ているので「何だろう?」と思って覗いてみると


小樽運河クルーズとの事です。

光に照らされた運河をクルーズするなんて、これまた実に綺麗&楽しそうでしたね~。
これまた次に来た時には、是非乗って見たいな~と思いました


4日目(最終日)



小樽運河を望みながら


美味しいご飯を頂き

ワンちゃんに

お別れをして


小樽散策へと

出発です。


ガラス屋さんで


旅の想い出のアクセサリーを作った後は


ソフトクリームを取り合った

2009年

グッスリおねんねしていて

みぃちゃんは食べ損なった、2013年と


どんぐり家定番となってる


北菓楼さんで、ソフトクリームタイムです


どこのソフトクリームも美味しかったのですが、どんぐり家主観バリバリでは
北菓楼さんのソフトクリームが一番かな~と思いましたね


その後もガラス細工&オルゴールを楽しく眺め

10周年なんだ~。そういえば生キャラメル凄い人気だったな~なんて事も想い出しました。


実に実に名残惜しいですが、それでは新千歳空港へと向かう事に致します


新千歳空港でおみやげを選びますが、散々迷って3セット購入したものの、その重さのあまり

♫俺はまだ馬鹿と呼ばれているか♫ ♪俺は決して間違っていないか♪と自然と名曲シェリーを
自問自答しながら口ずさみ歩く事にはなりましたがw、クラシックビールを購入です。



最後の北海道の食事との事で、これまた悩みに悩みましたが



ドライブインいとうさんの、美味しいぶた丼を頂きました。

こちらのぶた丼、お肉分厚くてちょっと固いかな~と思いましたがそんなことなくて
実に美味しかったです。


まだ時間があるので空港内を散策していたら、とあるサービスを発見しました


恐らく父ちゃん世代には堀ちえみさんの「教官」

「ドジでのろまな亀」が懐かしい

スチュワーデスさんに

みいちゃん早変わりさせてもらいました。


そんなこんなであっと言う間に飛行機の時間となり、遂に北海道とお別れです。


こっちゃんは離陸と共に

すっかりと夢の国へ。


気持ち良さそうに寝ている姿を見てたら・・・

さっきまでご機嫌だったのに、気圧の関係もあってか?急に椅子の下に潜り込み大泣き開始。
周りの方に謝りながら&必死でなんとかなだめた2009年の事を想い出しました。

えっと~こちらの写真は、先ほどまでと打って変わってご機嫌なこっちゃん


この時はかなりの修羅場と感じましたが・・・


先日ママのおばあちゃんの葬儀の際、ママの親戚一同が乗ったバス全体に響き渡る声で

「パパの家は貧乏で、お風呂も無いし納豆ばかり食べていたんだって~凄くない」
「パパのお父さんは、貯金箱から勝手にお金を持って行っちゃうだって~駄目だよね」

とこっちゃん&みぃちゃんが仲良くw突然言い始めました。


伝えたかった「食べれる事、お風呂にも感謝だよ」「約束と信頼は大事だよ」そんな肝心な所が
カットされまくりで恥ずかしい所だけが無駄に強調された話を、突然聞かされたもんだから

「えっそうなのでもそんなことは無いんじゃない」と、ママのお父さん&お母さんが
ひどく困惑しながらも何とかとりつくろうとしている声が、まさに水を打ったようにシーーンと
静まりかえった車内に響き渡ってるのに・・・


そんな車内の張りつめた空気&静寂を、全くもって感じ取ってくれず自信満々で
「そんな事あるもんね~パパ~」「嘘じゃないもんね~」と更に追いうちを掛けられましたが

ママもパパも遠く離れた席に座っていたためどうする事もできず、ただただ赤面&小さくなりながら
「おいおい。これは一体何の罰ゲームだよ」と泡ふきながら現実逃避したあの時の事を思い出すと
もう大抵の事は大丈夫な気がする今日この頃です


閑話休題


帰って来ました羽田空港。
空港での第一声は、当然ながら「わっ!暑い」でしたね。


みぃちゃん、ポールポジションで荷物をチエックしてくれ

無事に荷物を受け取り

幸いにも

道路も混んでおらず、スムーズに帰宅する事が出来ました。


5年ぶりの北海道。
っていうか、振り返ると俗に言う「屋根あり壁あり朝食付き」も5年ぶりでしたね~。


あっ!でも

モノポールテントのポールを忘れるという、致命的な大失態を演じたこの時を除いてでした


行く先々で懐かしく、過去に何度もバック・トゥ・ザ・フューチャーしながらの旅行となりましたが
中学生や高校生のお子さんと、一緒に旅行されてるご家族の姿を見てたら・・・

目の前を歩いてる

親から見たら、まだまだ小さい二人ですが


今度また北海道に来る頃には

「ママよりも大きくなってるかな?」「まさか俺を抜くまではいかないよな~」なんて風に
二人の成長を期待&楽しみに、想像を巡らせておりましたが・・・


「えっと~例えばみぃちゃが中学生だと、こっちゃんは?そして俺は何歳だっけ?」
「う~ん。もう十二分におっさんだな。二人はまさに反抗期&思春期&青春真っ盛りじゃないか」
「オイオイ。家での俺の立場&扱い大丈夫なんだろうな?」

なんて事も思い浮かんできちゃってw、ちょっぴりセンチな気持ちになっちゃいましたね


そんな昔や未来へと想いを馳せて旅した、2018年夏の北海道でした


おしまい



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