憧れの上高地はじめまして 中編 (by 小梨平キャンプ場)

どんぐりりん

2019年08月07日 22:41

河童橋からの絶景に、大興奮だった前篇に続いて

梓川左岸~明神池に向かった、中編をお送りしたいと思います
小梨平キャンプ場に

到着したら

先ずは

受付を済ませ

頂いた地図を片手に


場内を歩きました。

すると穂高連峰が目の前に、ドーンな場所がぽっかりと空いていたので!

隣のご家族にご挨拶&早速設営開始ですが・・・

みぃちゃん、先ほどからずっ~と絶景に固まったまま

「おーぃ。パパも早く景色みたいからw、手伝ってよ~」と呼びもどし

ヘリノックスを

組立てもらいます。

これだよ、これ。皆さんのブログを見て

密かに憧れていた石によるペグ打ちに、ひとり怪しくwニヤニヤです。

設営終了後、暫くの間二人の口からは

「凄いね~」「綺麗だね~」「最高だね~」との言葉しか、出てきませんでしたね。

積載を考えて散々悩んだヘリノックスですが、停留所から徒歩10分程度距離
そして、この快適さを考えると、持ってきて良かったです。
(周りの方も、椅子派の方が多かったです)



暫くすると、今度は河川修復のためとの働く車登場で



これまた「凄いね~頑張って~」と言い合いました


さてそれでは、梓川左岸道から、


先ずは明神館を目指して、出発です。



「あれ見て~」


「これ見て~」

「こっちも凄いね~」と

楽しく&自然の凄さに圧倒されながら歩いて行くと・・・


向こう側から歩いて来た方々から「さっき対岸にクマが出たそうですよ~」
「気を付けてくださいね」と、親切に教えてもらったその直後・・・

「おぃ。あそこ見て、本当に出たよ!」「えっ。クマ?犬じゃないよなw」「いやクマで間違いない」と
周りの方々が騒然となる中、対岸の茂みに慌てて目をやると・・・


確かに犬とはちがう

クマと思われる動物発見

肉眼だともっとはっきりと分かったのですが、慌ててアイフォンをズームして撮影したので
不鮮明で分かりずらいため、赤丸を付けてみました(笑)

人間も慌ててましたが、クマの方も沢山のギャラリーの視線に気づいたようで

辺りをキョロキョロと見渡したら、再び森の中へ帰って行きましたね。

いや~本当に驚いた&親切にも教えてくれた方々に感謝です。


さて突然のクマ騒動から、暫く歩いて行くと




明神館に到着です。

ここで

一休みしたら

明神橋へ

向かいます。

明神館からほどなくで

明神橋が見えてきましたね。

「おーぃ、みぃちゃん。そこに立つと・・・」

「橋の名前が見えないんだけど」

明神橋からの景色も



これまた素晴らしかったですね~。

確か11時半位だったと思いますが、この辺りで「ピコンピコン」とみぃちゃんの
カラータイマーが点滅し「お腹空いたよ~。お魚食べるんでしょ~。ね~まだ~」と
始まったので・・・


橋からほど近い、明神池へと向かい


目指す嘉門次小屋さんへ

囲炉裏端で焼かれている岩魚に「これか~、皆さんが絶品と称する岩魚は」と

期待に胸を膨らませながら入店です。

こちらのお店では

このように先ずは、席を確保して下さいとの事でした。

席を確保したら

表に設置されている、発券機へとの事です。
そして券を購入したら、店員さんへと注文をお願いする流れでした。

みぃちゃん、おでんも食べたいとの事で


まずはおでんを頬張り

そして


岩魚定食に「パパ、凄い美味しいよ~」と感動してましたね。

私はおでんを、みぃちゃんとシェアそして、岩魚を単品で注文しましたが
「えっ!何これ、本当に美味しいじゃん・・・」「ビールは我慢と思ったけど・・・」

「こりゃ~一生後悔する事になる」と、

堪らずビールを購入し・・・

♪飲もう~ 今私気分爽快だよ♪(気分爽快 by森高千里さん)と気分は
絶好調モード突入です。


さて嘉門次小屋さんの絶品岩魚の後は


穂高神社へと向かいます。

しっかりと身を清め


お参りです。

折角なので、有料との事ですが

明神池にも行ってみる事にしました。
(明神池は穂高神社の境内にあって、参拝料が必要です)


「えっ!お金払ったの?分かったその分しっかりと見学しないとね」と

呟くみぃちゃんとw、

家族の健康と幸運を

しっかりとお願いしたら


入場料の元を取ろうと(笑)、じっくりと散策をした後

今度は梓川左岸道から、キャンプ場へ帰ります


こちらの左岸道はこのように、木道となっており


何だかアスレチック気分を味わえて、実に楽しかったです。


右岸と同様に






このような素晴らしい景色が沢山でした。


みぃちゃん、最初は少し恥ずかしがってましたが・・・

行き交う方から声を掛けてもらって&大好きなアニメ「ヤマノススメ」を見習ってとの事で
皆さんに「こんにちは」と、自らも大きな声を掛け始めました。

皆さん&外国の方からも上手な日本語で「コンニチハ」と返してもらって
みぃちゃんも嬉しそう&私も何だか、とて清々しい気持ちになり
「やっぱり挨拶って大事だな~」と、改めて思いましたね


さ~あ



河童橋に戻って来たのですが

二人とも


お店の看板に、釘付けとなり(笑)

上高地ジェラートを食べましたが



これまたとても美味しかったです。


キャンプ場に戻ったらまたもや穂高連峰と


働く車を眺め、ボーっとした贅沢な時間を過ごしました。


そして水圧も問題無くw、シャンプーやドライヤーも備えられていた


高規格なお風呂に入った後は、積載にも優しい手ぬぐいを干し


梓川のほとりにある切り株に腰掛けて



乾杯した所で、後篇に続きます



 見てびっくり!小梨平食堂&売店の充実ぶり
 ハッキリクッキリ穂高連邦の美しさに♬スキトキメトキス♬
 クッキング父ちゃん、女子力補完計画

以上でお送りしたいと思います。



あなたにおススメの記事
関連記事