科学館の入場口を抜けると
光で投影されて、床を楽しく泳いでいる魚が出迎えてくれます。
みぃちゃん、大喜びでした。
相模川の水源から河口までの全長114kmを、長さ40mの巨大水槽で表現。
との事で、上流部ゾーンから、
下流ゾーンに向かっていくと、
魚が大きくなっていきます。
こちらの科学館にひさしぶりに来ましたが、リニューアルされていて
こんな風に色んな魚たちに餌をあげる事ができるようになってました。
鯉の餌づけは良くみる光景ですが・・・
ウグイの餌づけは、初めてみました。なつき方、
ハンパないです。
他にも、ザリガニに触れてみるコーナーもあり、そしてハイテクな
モニター上でお絵描きするコーナーありで、お値段を考えるとバリュー感がハンパなく、
楽しむ事が出来ると思います。
今回夏休み限定で、
世界の昆虫展も開催されてましたが、
みぃちゃんが怖がって、あっというまに退散でした。
我が家、ただいまカメラ故障中なので、写真をあまり撮れなかったのですが・・・
この方のレポなら、もっと詳しく水族館&昆虫展の様子を知ることが出来ます。
実は我が家みぃちゃんだけでなく、皆、
虫が凄く苦手です。
でも父ちゃん昔は、夏になると近所の公園とかで、クワガタやかぶと虫を躍起になって
探したもんです。
頑張ってあちこっちの木を探しても出会うのは、大体は、カナブンやスズメバチばかりでした。
(皆、スズメバチの迎撃用にプラスチックバットを片手に持っていってたな~)
木の幹に穴なんてあったら、皆、我先にと
恐れを知らずに指を突っ込んで、
何かいないか?とほじくりまくりで探しまくりです。
そんな風に皆、頑張って探してましたが、かぶと虫やクワガタと出会えることは
滅多にありませんでした。
さてこんな状況を打破するために、皆で、作戦を練りました。
その作戦とは・・・
「昼のうちに蜜を塗り、親に夜の外出の許可をもらい、大漁ゲットだぜ」作戦です。
皆、作戦決行の為に、親に頼みこんで外出の許可をもらって夕飯後に集合しました。
期待に胸を躍らせまくりです。
それでは、昼の間に、蜜を塗っておいた木にれっGOです。
「いるかな~?」
「ぜってーいるに決まってんじゃん」
「誰か先に来て、俺らのクワガタを捕られたら大変だから急ごうぜ~」
皆、行く道すがら興奮しまくりで、自転車
漕ぎまくりでしたw。
そして、まだ捕れてもいないのに、
必ず捕れると勝手に完全に決めつけて
かぶとやクワガタを、仲間内でどのように分配するか?とまで議論は
先走りまくりでした。
そんなこんなで、蜜をたっぷりとぬった木がある公園に到着です。
父ちゃんなんて、自転車のスタンドを掛けるのすら、もどかしくて自転車を横倒しで
先頭切って木に突撃です。
そしたら・・・
少し離れた所からでも分かる位に、
ウジャウジャ、いるわいるわで蜜を吸いまくってます。
懐かしのCM
、♪ 伊藤に行くならハトヤ ハトヤに決めた ♪もびっくりな
大漁ぶりです。
「みんな、早く来いよ、凄えーーーぞ」と父ちゃん叫びます。
その場にいた誰もが、大漁ゲット作戦の大成功を確信します。
「やっぱり、蜜ぬって良かったよな~」
「皆で一斉に捕まえようぜ」
「独り占めは無しだからな。後で分けっこだからな」
と皆の興奮はMAX状態で、
高笑いが止まりません。
そして怒涛の勢いで、紳士協定どおり一斉に捕獲に取り掛かると・・・
うん?
あれ、メスばかりじゃん?
ううん???
いやこの
異様に黒光りする姿は・・・
皆して
「ギャー」と言ってのけ反り、伸ばした手を、慌てて引っ込めます。
そうです、あの
昆虫界No.1の嫌れものの座に君臨しつづけて
ジャミロクワイのヴァーチャル・インサニティのPVにも登場した
あの虫が
辺り一面、大量に木の蜜にたかりまくりでした。
中には、皆の叫び声に反応してガソゴソと動き始める「奴」もいて・・・
これ以上「奴ら」を刺激をすると、得意の
空中殺法を展開されて
顔にでも乗られたら失禁ものの、一大事です。
残念無念ですが、ゆっくりと後ずさりをして、公園から撤退しました。
そうです。完全に作戦は失敗に終わりました。
そんな風に小学生時代は、
「かぶと&クワガタハント」に情熱を燃やしまくりの
虫好きな父ちゃんでしたが、気がつけば立派な昆虫学者ではなく・・・
ただの
昆虫嫌いなおっさんになってました。
閑話休題
31の日曜日は、こっちゃんのエレクトーンの発表会でした。
一般の方の前で弾くとの事で、本人緊張したとの事でしたがしっかりと頑張ってました。
偉いです。(はい只の、親馬鹿ですね)
こっちゃん、いつもママとああでもないこうでもないと、喧嘩もしながら練習してるけど、
10月の発表会も頑張ってね。
あなたにおススメの記事