初めての登山キャンプ 後篇 (by 日影沢キャンプ場)

どんぐりりん

2017年06月26日 00:17

ドキドキワクワクで出発した、前篇に続きまして

どんぐり家初めての、高尾山へアタック編をお送りし致します。

さてこれから登ろうとしている

いろはの森ルートですが・・・

事前情報では、かなりの勾配が続くとの事でしたが「園児でも登れましたよ~」
はたまた「大人でもかなりハードでした~」との、様々な声を目にしておりましたので
ドキドキしながら出発です


誠に勝手&登山とは全く関係ないのですが、登山中私の頭に浮かんだことなのでw
 ここからは一部競馬実況チックに進めて行きたいと思います。


恐らくオグリキャップへの想いを綴ったこの記事を喜んで頂いたTORI PAPAさんにしか
通じないかも知れませんが・・・


でも~、このオグリキャップの記事と一部の方に熱狂的な御支持を頂いた
「ザ・マタギ猟師」は普段の記事よりw力が入った&お気に入りの記事なんですよね~


閑話休題


さ~あ先ずは、勢いよく先頭に踊り出たのは

こっちゃん&みぃちゃんです。

名伯楽、戸山調教師により坂路で鍛えに鍛えられた、

あの「ミホノブルボン」を彷彿させるかのような歩きで、先頭を進みます。


他の登山客の方と、元気に挨拶を交わし

ややハイペース気味ではありますが、軽快な足取りで小川を渡っていきます。


みぃちゃん

どんぐりママを押してあげるほどの、余裕ぶりです。


そして、度々wベンチで休もうとする父ちゃんには・・・

「もう~。すぐ休もうとするんだから~」と「剛腕」南井克己騎手ばりの風車ムチですw。


しかし、見上げる程の


急こう配の連続に


まるで、希代の逃げ馬ツインターボのように

一気にペースが、みるみる落ちてきました。


しかし、標識が出てきた所で

しばらく休憩したら


元気回復で

みぃちゃん、再び先頭を歩きだします。


でも、まだ まだ まだ まだ続く


険しい道のりに


ジュース効果も段々と薄れていき


遂にみぃちゃんしんがりとなりました。


しかし

それでも頑張って歩き続けます。


行けども行けども続く勾配に、みぃちゃんだけでなくママも父ちゃんも
景色を楽しむ余裕なんてものは、全くもってひと欠片もなくなってしまいましたが・・・


たまげるぐらいに

こっちゃんだけは、まだまだ余裕のよっちゃんイカでしたね~。


4号路と交差するとの事ですが

なんでも倒木の影響で、4号路のつり橋方面は通行止めとの事です。


合流地点のベンチで、おにぎりを少し食べゆっくりしたら

再び歩き出します。


暫く歩くと

突如、木の階段が現れました。

階段を登っていくと

どこからか、人々の話声が聞こえ出してきて


一番人気との登山道、1号路と合流です。



いや~それにしても、凄い人の波ですね~


人波にもまれながら歩いて行くと


とても立派な建物が登場です。

この立派な建物の正体ですが

おトイレ&水のみ場でした。


それにしてもこんな頂上付近に、これだけ立派な建物を建てちゃうなんて
大変だった&凄いですよね~。


さ~あ、遂にゴールが見えてきました。

ようやく、山頂へ到達です。


さて、こっちゃん&みぃちゃんの先陣争いですが、終始先頭を歩き続け
後続のどんぐりママと父ちゃんを全くよせつけない、こっちゃんのその素晴らしい歩きぶりは

父ちゃんが大好きだった、「サイレンススズカ」のようでしたね。


途中で何度も休憩を取りながらでしたが、大体80分程でどんぐり家は頂上へと
辿りつく事が出来ました。


頂上からの




景色を楽しみ


手作りお弁当を

笑顔で食べたら


ビジターセンターへ行って

パズルを楽しんだり

実物大の

モモンガ人形の重さに驚いたり


東京都レンジャーの


バックパックの重さを体験したりで、楽しく過ごしました。


そして、モモンガが可愛い


登山バッチをゲットし

かき氷を食べ

エネルギーをチャージして


えっと~

こちらは今度のための、父ちゃん備忘録です。


おそうじ小僧に

別れを告げたら


下山


開始です。


こっちゃん&みぃちゃん、中畑清も驚く程の絶好調ぶりで

下り坂に苦戦中のどんぐりママと父ちゃんに、「がんばって~」とエールを送りまくってくれます。

それにしても、下り坂がこんなにも大変だとは思いませんでしたね~。
膝が笑いまくりで「明日、仕事にちゃんと行けるのか?」と、どんぐりママと心配しながら下ります。


おっ!遂に見覚えのある小川が見えてきました。

ゴールまで、もう少しです。


さ~あご覧ください。この父ちゃんの疲労困憊ぶりをw

そして足がガクガクで、ロボコップのようなカクカクした動きになった父ちゃんをw。


上りに比べるとあっと言う間で、下り時間は40分程でしたが・・・
下りが、こんなにも膝にくるとは思いませんでしたね~。

下り、本当に恐るべきです。(もちろん登りもですがw)



ほうほうのていでw

キャンプ場に辿りつき


みんなで、おやつを分けあって

エネルギー補給です。



一度でも座っちゃうと、もう立ち上がりたくない立ち上がれないwのですが
そうも言ってられないので、なんとか最後の力を振り絞って撤収終了です。


どんぐり家初めてのキャンプ&登山となりましたが、本当によく頑張りましたね~・・・
ママと父ちゃん。w


それにしても、まだまだ余裕なこっちゃんの脚力にはおどろきましたね~。
そして、登りの途中で心折れそうになりながらも頑張ったみぃちゃん偉かったです。


冗談抜きで疲れ果てましたが、頂上についた時に見えた景色&達成感は本当素晴らしかったです。
また今度機会あればと言いたい所ですが・・・

すでにどんぐりママから「今回一度登ったから、当分はお留守番でw」との事でしたので
どんぐりママの心変わりを期待しつつ、次の機会を楽しみに待ちたいと思います。


どんぐり主観バリバリのキャンプ場紹介


トイレ
くみ取り式ですが、匂いもそんなではなくて綺麗でした。


炊事場&BBQスペース

飲料不可との事ですが

管理人さんのお話では、食器を洗ったりするのは問題ないと思いますとの事でした。
自然に優しい洗剤を使用してくださいとの事でした。


ゴミ事情

灰捨て場は無かったので、残った灰や炭も持ち帰りとなるようです。


サイト

上段


下段

と別れております。


地面

先人の方達が書かれているように実に硬かったですね~。
ソリステが何本も曲がりました


小川


水深は浅く、小さいお子さんも遊ばれてましたね~。
水が綺麗で、雰囲気もすごく良かったです。

電波
携帯の電波が、かなり入りにくかったです。

料金
完全予約制で、レトロチックな往復ハガキによる抽選との事ですが・・・
料金は、驚きの無料となっております。


どんぐり家備忘録「明日のために其の壱」

気温
朝16℃ 昼30℃超え 夜17℃

シュラフ
モンベル0(ちっと暑いかな~)

服装
昼間はTシャツ
夜はフリース

ブヨ
父ちゃん以外は誰も刺されていないので、多いと言っていいのか分かりませんが
夕暮れ&朝方には、ハッカ水バリアもなんのそので、5箇所位刺されました。


我が家もまた、ハガキを出して抽選に挑みたいと思います

おわり

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