どんぐり家族のコロコロ日記

妹家族と

横浜をお散歩してきました。

なんでも何十年に一度の大寒波がやってくるとの事。
どんぐり家周辺では積雪も予想されていたので

急遽予定を変更して、ひさしぶりに横浜をお散歩する事にしました。


妹家族と合流して日本丸の辺りを歩いていたら、



偶然「本日、無料見学＆お餅も配られるので是非見学していて下さい。」
と声をかけられました。


折角の機会＆お餅に惹かれて



見学させてもらう事にします。


こういう高層タワーと船がコラボした光景を目の当たりにすると改めて

「港町　ヨコハマだな～」と思っちゃいますね。


説明員の方から


いかに船の上では水が大切か。

船独特のシステムとの


空気循環方法について教えて頂きました。


お次は船内へレッツゴー


二人の憧れ

２段ベット登場です。

お約束の「どちらが上段で寝るか？」議論は、やはりいつの時代になっても尽きませんね
父ちゃんも今日一緒にお散歩している妹と、妄想二段ベットについて熱い議論を
よくしたもんです。

しまいには、ドラえもんにヒントを得て
妹と押し入れを勝手に、二段ベットにビフォーアフターして怒られましたね。


船長室の

豪華さにびっくり






ロープの各種結び方が展示。

やっぱり

もやい結びを探しちゃいますね


面白いな～と思ったのが



このように、動物の名前を船内の随所に取り入れている所です。
動物の名前をつける事によって、覚えやすい＆親しみやすくなるのかな～。




たっぷり船内を楽しんだ後は

少し早目にランチを食べます


そして


ショッピング街を軽くお散歩です。


ハードなロック魂を持っている訳ではありませんがｗ


こちらのカフェのアメリカンバー的な独特なお店の雰囲気。
そして大きなハンバーガーを食べに何度か遊びに来た頃が懐かしいですね～。

今度久しぶりにまた来たいな～。



その昔、黒船来航により小さな漁村だった横浜村が

今ではこのように大きな変貌を遂げて総人口数が日本の市町村で最も多く、
世界的にも有名な街となったこの姿を、昔の横浜村の人が見たら
どんだけ驚くのだろう＆何と思うんだろう？


なんて事を思いながら、テクテクと歩き続けて


赤レンガ倉庫へ到着です。


今回こちらの赤レンガ倉庫に来たのは

スケートを楽しむためでした。


こっちゃん以前に１度、みぃちゃん初めて、

そして父ちゃんは何十年ぶりのスケート開始です


こっちゃんはまだちょっと怖々で、

先ずは壁に沿ってのカニ歩き作戦開始。

みぃちゃんは

アナ雪のオラフでイメージトレーニングバッチリとの事なので
怖いものなしで出発進行。

父ちゃんは、いつもより靴を小さめを選んでいたのですが滑り出してすぐに・・・
「痛てて、何だこりゃ～。一体何の苦行だよ」と呟き、慌ててさらに靴のサイズを小さくしました。
（父ちゃん備忘録　26.5センチが良かった）


二人とも思ったより早くスケートに馴れる事が出来て



夢中で滑り続けてましたね～。

父ちゃんも必ず訪れる事間違いなしの、筋肉痛にビビりながらｗ
久しぶりのスケートを、皆と楽しみました。


「馴れてきた時こそ、注意が必要」との教訓を


しっかりとみぃちゃん学びましたね。


久しぶりでしたが、思いのほか気持ちよく滑れた事に調子に乗って気を良くして
こっちゃん＆みぃちゃんが休憩している間、父ちゃん一人リンクに向かいます


きっと・・・

横浜の倉庫街が、私の心を駆り立てたのでしょうね。
（そうですよね。神奈川さん）


父ちゃん、心のギアーを幻の6速に入れてエンジン全開、スピードの向こう側を目指して
滑りだしたその刹那・・・


「コントかよ！やり過ぎ～」と自らに突っ込みたくなるような見事＆ど派手な
ヘッドスライディングをリンクど真ん中で、無駄に披露して皆の注目をかっさらい・・

転倒した衝撃で只今絶賛開催中の40肩に走った、あまりの激痛に・・・

尿意の向こう側を超えてあやうく失禁寸前うずくまったまま悶絶です。








「もう、若い頃のように心と体は、一心同体少女隊ではない・・・」と
みぃちゃんに続いて、父ちゃんもしっかりとスケートから学びを得ました。


それにしても、この40肩の痛みたるや、経験された方ならお分かりだと思いますが
ネタ抜きでちょっとシャレにならない痛みですよね～。

この肩の痛みと、痛風どちらが痛いんだろう？


「40肩＆痛風」両方経験された猛者の方。
痛風の発症に怯える父ちゃんに、機会ありましたら教えて下さいね。


そんなこんなで、色々な学びを与えてくれた「すってんころり」もありましたが

スケートを経験＆楽しむ事が出来て良かったです。

こっちゃん＆みぃちゃん二人とも、とってもスケートを気に入ったとの事ですので
またスケートに遊びに行きたいなと思います。

おしまい


PS

たまにしか会えない妹家族なので、姪っ子見るたびに
「本当、あっと言う間にドンドン大きくなるな～」と思ってきましたが
それにしたって、中学生だもんな～

これから「思春期」＆「反抗期」で、悩んだり、怒ったり、泣いたり、笑ったりと
様々な経験をしながら♪　大人の階段登る　♪だよな～。

なんて事を思いながら、夕暮れせまる帰り道

姪っ子と義弟が仲良く手をつないで、歩いている姿に
「これから大きくなっても、こうゆう姿は見たいな～」と思いながら


♪　春の散歩道では　黄色い花かんむりが　♪
♪　夏の散歩道では　せみの行進が道をふさぐの　♪
♪　秋の散歩道では　カサカサ落ち葉のメロディ　♪
♪　冬の散歩道では　氷の月が水にうつるの　♪


♪　だれよりも　大切な人　手をつなごう　誇らしく前を見て
　　つくられた地図はいらない　私達の道はつづく　♪


♪　何よりも　たいせつなこと　手をつなごう　やわらかい風が吹く
　　少しだけ優しくなって　夕暮れにも　早く気付く　♪


JUDY AND MARYの♪　散歩道　♪を思いだしましたね。


♪　向かい風にぶっかって　ドッカーンと泣いて朝になって　全部忘れた　
　　ふわふわ浮いてる　あの雲に　乗れるくらい　頭やわらかくしよう　♪


色々な向かい風があるかもだけど、その何倍もの楽しい事が待っているから
これから始まる「花の青春ド真ん中」を思い切り楽しんでね


う～ん、相変わらず、言い回しが古いですね